弊社は1964年に事業を開始し、マンション管理を続けて間もなく60年を迎えます。
「朝日さん、ありがとう」、「朝日さん、これからもよろしく」というお言葉を励みに、これまでマンション管理業を続けてくることが出来ました。これからも皆様と一緒に、マンションについて考え、歩み続けることが出来たら幸いです。
さて、マンション管理業界では、2022年より『マンション管理適正評価制度』と『マンション管理計画認定制度』という2つの制度がスタートしました。マンションの管理状態、管理組合の運営状態等が評価される、マンションの適正な管理を推進する制度です。
これらの制度に照らし合わせ、これまでの管理では足りていなかった点につきましても、今後積極的にご提案させていただき、皆様の住まいであり、財産であるマンションを、より長く快適な状態、そして価値を保つ状態に導いてゆきます。
一方、近年、マンション管理業においても急速にデジタル化が進んでまいりました。私どもにおいても新しい技術を取り入れ、効率化できるところは効率化し、そこで生み出された時間を、管理組合の皆様との時間として有意義に使い、提供させていただくサービス向上に役立ててまいります。
今後ますます少子高齢化や建物の老朽化は進み、地震や災害、感染症の流行など、乗り越えなければならない課題は多くあります。何よりも大切なのは、管理組合の皆様より、より多くのお声を聞かせていただき、皆様と一緒になって様々な事柄を検討し、様々な対策を提案・実行して行く事。そして、適正な管理そして、皆様の”笑顔“につなげてゆければと考えております。
今後ともなお一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
朝日管理株式会社
代表取締役社長